2011年12月18日日曜日

2011年12月1日 「キのうえ。茶会」 @渋谷

おそくなりました!
年の瀬、みなさまいかがお過ごしですか?

先日、渋谷の自然派立ち呑みBar & お弁当cafe・キミドリの2階で開催した、「キのうえ。茶会」でのお茶の紹介です。
おこしいただいたみなさま、ありがとうございました!


「キのうえ。茶会」
写真は、気に入っている飾り付け。机と机の間に、赤い木を挟み込んで。小さなキッチュなランタン(ちょうちん)を飾りました。入り口にも二つランタン飾って、ゲストの皆さんをお迎えしました。

茶譜1
ウェルカムティで、工芸茶。パーティー重視だったのもあり、大きいのを一つ淹れ、ゲストの皆さんに茶杯に注ぎました。当日は寒かったので、淡目に早目に出しました。すっきりジャスミン茶の味が、初めて口を通ります。

ウェルカムティ


茶譜2
各テーブルに、ノンチャレギュラーアイテムのシャンパングラス。その中に、小さく広がる工芸茶を。シャンパングラスが細いので、変に引っかからないよう。常に手元にあって、継ぎ足して飲んでもらいました

シャンパングラスで小さな工芸茶




茶譜3
今回のメイン的存在。日本で作っている、烏龍茶。日本茶で最近有名になりつつある、宮崎県の宮崎さんの農園。結局日本は煎茶に決まって来るので、可能性を広げようと研究されたそう。品種は、中国の烏龍茶とは違い日本茶の品種でどれが合うか見定めた自慢の烏龍茶だそう。中国茶の品種を日本に持って来ても結局上手く育たないと聞きます。なので、日本茶の品種で作られたのかも。ま、あるものを使う。というシンプルな発想かもですが。味は蜜のような甘みがあります。紅茶に少し似てますが、発酵は、50%過ぎあたりの予感。...

茶器を、台湾のスターバックス限定のボダム。ホントは、フレンチプレス用ですが、ガラスの器だけを使って、茶海に。デザインが評判でした。 

台湾スタバ限定のボダムを茶海に



 茶譜4
菊茶+柚子。この日寒かったので、取りに戻った柚子。見た目楽しめるよう大きいガラスに菊を。そこに、その場でナイフで柚子を切り削ぎ入れました。香りがよくて、菊のクセを一掃できました。木のスプーンですくって茶杯へ。

柚子!


この木のスプーンはボルシチ用のもの。

 茶譜5
中国紅茶のキーモン紅茶。世界三大紅茶の一つ。ゴールデンチップが素晴らしいものを見つけたのと、体を温める効果のある紅茶を。コクのある豊かな甘みがありました。

【おまけ茶譜
北海道で有名らしい??ジャムなどを作っている、マサコさんのラズベリー&シナモンのジャム。それを紅茶に、ロシアンティーと思ったら、紅茶だと酸味が出るので、菊茶に入れました。ジャムだけ食べても甘くて美味しい。体を温めるお茶の提案でした。
 
お茶のアレンジを即興で♪



次のエントリーではMIKIのお菓子を紹介します☆



文章:順
写真:ノンチャ
編集:R

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